衝撃のスクスタ20章(考察&感想編)~なぜ炎上してしまったのか~
1.はじめに
今回は前回の続きとして、今回はスクスタ20章について考察と感想について語りたいと思います。
前回の記事↓
衝撃のスクスタ20章あらすじ~10分で分かるスクスタ20章~ - そらまる’s Melody
辛辣な内容にもなっているかもしれませんが、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の一ファンの意見とでも思っておいてください。
2.感想
スクスタ20章自体は文字通り、この鐘嵐珠(ショウ ランジュ)に良くも悪くも支配されたなという印象でした。
スクールアイドル部とスクールアイドル同好会の対立自体はストーリーを動かすスパイスとして面白いのではないかという意見には同意します。
しかし、ランジュにせよ、既存の同好会メンバーにせよ、説明が足りない点や不可解な点が多々あったために今回はこのような騒ぎになってしまったのでは無いかと私は考えています。
ではどのような点が不可解だったのかなども含めて考察していきたいと思います。
3.考察
1.鐘嵐珠について
虹ヶ咲学園の理事長の娘である鐘嵐珠(ショウ ランジュ)。
栞子から同好会メンバーを紹介されてからスクールアイドル部を作り、同好会メンバーを引き抜こうと画策します。
ランジュはストーリーで圧倒的なパフォーマンスをしていると描かれています。
これ自体は対立構造を作るという明確な意図が伝わってくるのですが。
疑問点を順番に挙げて行きたいと思います。
・彼女はなぜスクールアイドルでなければならないのか。
各分野のプロをわざわざ集めてまでスクールアイドルをする意味ってあるのかなあと素朴な疑問として感じました。
プロのアイドル≠スクールアイドルですので、ランジュがパフォーマンスをしたいだけならプロのアイドルでもいいんじゃないかという意見です。
まあこれに関してはまだ20章が始まったばかりですし、今後理由が語られると信じて待っていきたいと思います。
・なぜ監視委員会を作ったのか
いや、これ不可解過ぎるんですよね。
先述の通り、ランジュは圧倒的な実力を持つスクールアイドルとして描かれています。
そんな強キャラが理事長の娘という権力を使って、同好会を虹ヶ咲での活動を出来ないように置いやるのはなんていうか……
小物臭凄くないですか?
本当に実力で黙らせられるほどの圧倒的なパフォーマンスを持つという設定に対して、これがある理由って正直無いと思うんですよ。
なんなら、同好会は好きに活動しててもいいけど、私の魅力の前には塵一つ残らんわ。
というくらいのムーブをしているならここまで叩かれなかったのでは無いでしょうか。
例えば、μ'sのライバル、A-RISEが裏でμ'sを追い落とす為に審査員に金をばらまいてたとかが判明したら、実力が高いと言われても信用性って無いですよね。
そう、ランジュにはライバルキャラや悪役の美学というものが存在しない。
だからこそ不自然に感じ、キャラを受け入れられる人が少ないのではないかと考えられます。
・強過ぎる理事長の権力
19章で出てきたランジュの母である理事長。
この人に関してはハッキリと断言しましょう。
僕はこのクソ女が嫌いです。
たぶん、ランジュに命を脅されて仕方なくやりましたくらいじゃないと許さないです。マジで。(ランジュはまだマシです)
まあこれもおかしいですよね。
理事長一人で同好会の権利を全て剥奪することが出来るって不可能でしょ。
というか、現実にそんなことがあったら学校法人として訴えられてますよ、たぶん。
「東京、お台場にある自由な校風の専攻の多様さで人気を集めているのが」
何学園でしたっけ?虹ヶ咲……?
同好会の活動を私情で拘束し、活動禁止を言い渡しておいて自由もへったくれもないとしか言えないでしょう。
まあ最低の学校ですね。
こんなことバレたら5ch辺りで住所ばら撒かれて、家凸されてもおかしくないですよ、分かってますか、理事長?
・善意しかない行動をしているという話
これもおかしいですよね。
部に引き抜くまではまあ善意だ!って言われたら押し付けがましい善意だな〜くらいに受け取れるんですけど。
監視委員会とかいう極悪組織使って、小狡いやり方で潰しに来てるのに善意?
善意の意味を一度辞書で調べるべきでは?
善意とは、よい心。他人を思う親切心。好意。
さすがに当てはまる訳ないでしょ。
スクスタの某ライターさんはまず国語の勉強をするべきではないかと提案したい所です。
2.朝香果林について
まあまず、彼女を語る前に彼女のこれまでのキズナエピソードのあらすじを書いておきますので呼んでください。
~朝香果林キズナエピソード(最新21話まで)~
1話→皆に隠れてポージング練習、読者モデルの経験を皆にまとめて伝えるため。
モデルは楽しいし、色々な服を着るのも嬉しいし、写真に取られるのもポーズを決めるのも気持ちいい。
2話→あなたの事を探して一緒にデート。
私服に着替えてオシャレなお店へ。カロリー計算に乗ってくれるお店らしい。
モデルへの意識の高さが見える。
皆より先にこのお店をあなたに知ってもらいたかったらしい。
3話→ここ最近ずっと居残り練習。せつ菜へのライバルを見せる。「せつ菜と負けないくらい果林さんが凄い」という発言に対して「せつ菜ちゃんより上」にはまだ遠いのねと発言。
同好会のことも大好き、今すごく充実している。モデルをやってる時には無かった感覚でスクールアイドルになって初めて感じられた気持ちらしい。
モデルの仕事では誰かと競い合うとか今まで考えたことが無かった。
言われた通りにやって褒められて、ちょっといい気持ちになって終わりだった。
でも今は自分の選んだ道で誰かに負けたくないって思うようになってきた。
理想には遠いが、こうなりたいという目標に向かう毎日へのやりがいからの充実感。モデルの時は感じられなかった。
あなたへの感謝を伝える。
4話→自分の良さであるセクシーをどう活かせばいいか相談。あなたにはダンスを強化するべきとアドバイスされる。他メンバーも同意。
ダンスに力を入れることに決定。
5話→レッスンに行き詰ったので愛に勧められたダンスゲームをしにあなたとゲーセンへ。
ヒールを脱ぐくらいに本気でプレイ。
あなたに両替を頼む、ダンスをクリアするまで帰らないとの宣言。
負けず嫌いな一面を見せる。
6話→スクールアイドルを始めてからSNSの新規フォロワーがあまり付かず、上手くいかない。
日常の無防備な姿はカッコよくないから上げたくない。幻滅されないか心配らしい。
あなたに押し切られる形で決行。
無事にフォロワー増加。今以上にダンスと歌を磨くと決心。
7話→かすみにスタイルを良くする秘訣を聞かれて、青汁を飲むと良いとからかう。かすみは可愛さを長所にすべきとアドバイス。
8話→スタイルを良く見せるコツをエマ、しずく、せつ菜に伝授。全員足がつったため、朝練を休むとの一報。もっとセクシーにパフォーマンスができるとあなたに言われて微妙な表情。
9話→他メンバーが甘いものを食べようか迷っている時に果林がメニューを聞かれ、思わずカフェオレを注文。少し様子が変。
10話→果林は方向性があるからいいよねと他メンバーに言われる。あなたが我慢してないか質問。甘いものも食べたかったと白状。これからもずーっと私のことをちゃんと見ていてと約束する。
11話→ライブの曲のイメージを渡す。あなたはセクシーでかっこよくて果林にピッタリと言う。あなたが隠したものに気づく。
果林のために作りたい曲のイメージデモだった。聞かせて欲しいと言う。
いつものイメージと違うのでなぜこの曲を歌わせたいのか質問する。
あなたのイメージが面白いし、この曲を歌う自分に興味があるので採用決定。
12話→なぜこの曲を歌わせたのかまた質問。ライブ前にはっきりさせて欲しいとのこと。
あなた曰く、いつもしっかりしているけど、たまには誰かに甘えてもいい、もう少し素直になってもいいという曲を果林に作りたかったらしい。納得の後、この本音を込めた歌を明日ライブで歌う前にあなたに聞いて欲しいと頼む。
13話→果林もあなたも最高のライブだったと発言。歌が進むにつれて、皆が私の歌に恋をしていくのを感じた。君のおかげで皆と距離が近くなかった気がすると感謝。
せつ菜や歩夢のライブのような距離感、一体感、雰囲気に憧れていたらしい。
こんな素敵な世界に誘ってくれたあなたに感謝しかないと発言。
最後に写真を一緒に撮る。
14話→動物園に行こうと道に迷っているとライブの打ち合わせにいくあなたと遭遇。
この駅に動物園は無いと言われる。方向音痴。
パンダを見に行きたいらしい。自分がパンダってキャラじゃないから皆を誘いにくく、一人で行こうとした。
今度の休日にあなたと動物園デートが決定。
15話→パンダに大興奮。寮に連れて帰りたいと発言。今日、一緒に付き合ってくれたことを感謝する。パンダじゃなくて果林のことを見てることを指摘。
皆のことを好きだから今度は皆で行きたいという話になる。
16話→スクールアイドルとしての活動は読者モデルの活動にも役立っているらしい。ファンクラブを作ることを提案されるが、苦手意識があるらしい。
17話→他の人気読者モデルとユニットを組んでファンクラブを作る企画に参加していた。自分が熱くなり過ぎて空回りしてしまい、空気がおかしくなってしまい、自分だけ外された。
その時からほどほどを学んだらしい。
18話→同好会に出会ったおかげで本気になれた。あなたの望む通りの私になってあげると発言。今日は学校から追い出されるまで帰らないくらいにやるらしい。
19話→ファンクラブの打ち合わせを昼ご飯を食べながらする。あなたが果林の熱量を思い浮かべて作った曲を新曲として採用。
応援してくれるみんなのハートを掴むんじゃなくて撃ち抜きに行くと発言。
難易度が高いと言われるが何の問題もないと断言。
20話→ファンクラブイベントは満員。自分自身の努力を信じているから緊張なんてしない。
キミに素敵な夢を見せてあげると発言。
本気の私を受け入れてくれて嬉しいらしい。
本気と本気のぶつかり合いは最高。
ファンクラブの提案をしてくれたあなたに感謝。
21話→ファンクラブイベント参加者のメールが大量に来る。自分にしか表現できないスクールアイドルを作ると決める。
昔の果林を知っていた人からメールが届き、あの頃も無駄では無かったことに気づく。
同好会に入ってよかったと改めて思う。
というのが果林とのキズナエピソードです。
いや、恩知らずかな??
って思った人もいるでしょう。
彼女は主張はこうです。
まあこれなら理解は出来るかも……
と僕もキズナエピソードを見る前は少し思いました。
果林にとってあなたという存在は大変大きくなっていることが分かりますか?
果林が思い描くスクールアイドルになるためにあなたが必要と言っている描写の全てまで否定していたということに気づいた時、怒りよりも絶望しか無かったです。
それともう一つ。
果林の負けず嫌いな設定はどこへ行った?
この後、いつまでもランジュのバックダンサーで甘んじるつもりは無いとは言っていましたが、従来の果林さんならば「バックダンサー?舐めるのも大概にしろ」とブチ切れててもおかしくないのではないかと感じました。
ランジュが凄いとはいえ、あまりにも物分かりが良過ぎるんですよね。
まあこのエマの発言に関しても全く響いてないんですよね、ガッカリしました。
これを見るとあなたに求めていたのは現状の自分を支えてくれる優秀な裏方が欲しかったという一点しかないということになります。
優秀なプロの裏方がいればポイ捨てですか、そうですか……
そして、恐ろしいことにこれらを決断する時にあれだけ独占しようとしていたあなたに一言の相談も無かったんですよね。
キズナエピソードって何だったんですかね?
以上です。
3.宮下愛について
まあこちらも今までのあなたとのキズナエピソードを振り返りたいと思います。
~宮下愛キズナエピソード(最新21話まで)~
1話→2年生4人でランチ会。先輩同級生下級生問わずに会話をしている。友達が多い。
コミュニケーション能力の高さが見える。
2話→愛の友達に虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のお披露目として、彼方、かすみ、あなたと一緒にカラオケに行く。PR活動も兼ねていた。すぐに話しかけちゃうのが癖。
愛がいると場が賑やかになるとあなたは思っている。
3話→外で璃奈、歩夢、あなたと4人でお弁当。お弁当のおかずをアーンしたりと交換。
お漬物を勧めており、おばあちゃんとの仲の良さやと、近所に住んでいるお姉ちゃんと仲がいいことが判明。
4話→本を運んでいたせつ菜を手伝う。
せつ菜に人助けの名人と称される。
困っていたら、手伝うことで友達が増えることがあるこの関係をうぇいうぇいの関係と称する。みんなで楽しく笑顔過ごせたら一番という考え方の下行われており、これはお姉ちゃんの受け売りらしい。
あなたに見たことない景色は愛の目の前いっぱいのみんなの笑顔かもしれないと言われる。
スクールアイドルをやってたら、みんなを笑顔に出来るということに気づかされる。
5話→初めてのステージ。見たことない景色が見えたそう。せつ菜が言っていた「大好き」が見えた気がするらしい。練習を頑張ったつもりだけど、今日の成功の半分以上は見てくれた人たちのおかげと分析。まだまだだと。
見てくれる人をもっともっと笑顔に、最高に楽しい気持ちになるためにもっともっと頑張る。
皆やあなたの力を借りて、と決意する。
6話→ソロイベントで何をするか検討。
愛のイベントを見に来てくれる人は皆友達ということで「あい友」と命名。
自分を応援してくれる人全員と仲良くなり、みんなで笑顔になりたいらしい。
ソロイベントに来てくれた人にあい友の印をプレゼントすることをあなたが提案。
持ち歩けるものがいいということで愛特製の手書きのイラスト入りのバッジに決定する。
「あい友バッジ」をつけた皆でキャンプをいつかして見たいという野望を語る。
7話→ソロイベントの打ち上げを愛の実家のもんじゃ屋で行う。商店街でも店のおばちゃんに声掛けられ、人脈の広さが伺える。
改めてスクールアイドルに誘ってくれたあなたにお礼を言う。
あなたが言っていた見たことのない景色が毎日見れている気がするらしい。
8話→お姉ちゃんがあなたに会いたいと言っているので会わせたいらしい。美里さん(お姉ちゃん)曰く、昔から友達の話をよくしてくれるけど、最近はあなたのことばっかり言っているとのこと。
愛がスクールアイドルを始めて今まで以上に毎日が楽しそうでそんな愛を見るのが嬉しいと美里さんに言われる。美里さんに愛のことをこれからもよろしくと頼まれ、連絡先も交換する。
9話→SNSに愛トモのグループができたらしい。美里さんも次のイベントに来るから、愛トモの皆と美里さんに感謝を伝えたいらしい。
あなたの提案により歌詞を書くことを決める。
10話→自分に向き合い過ぎて歌詞作りでわからなくなってしまったとのこと。
作詞の本を読み過ぎて、この歌詞は愛らしさが無いのではとあなたに指摘される。
愛トモの皆をがっかりさせたく無かったらしいが、それが間違いと気づき、自分らしく歌詞をもう一度書くことを決める。
11話→美里さんと愛に呼ばれたあなたちゃん。美里さんはあなたに大事な話があるらしい。
美里さんが愛トモグループの管理人をしていることが判明、愛トモの皆で次のイベントで愛のことをびっくりさせようとこっそり相談しているらしい。
愛トモTシャツを作って皆で着ることをあなたが提案し、それをすることに決定する。
12話→歌詞が上手く書けていない愛のために泊まりがけで応援するあなた。
いてくれるだけでありがたいとあなたに感謝する。ついに歌詞も完成し、一番最初に聞いて欲しいあなたに向けて歌う。
13話→イベントは大成功。
愛トモからのサプライズも大成功。
愛はいつも、見に来てくれる人皆にありがとう、大好きだよ、楽しんでという気持ちが伝わってくるパフォーマンスをしている事をあなたに指摘される。
もっと愛の力で大勢の人を笑顔にしようというあなたの呼び掛けに感謝と共にこれからも皆が笑顔になるように頑張るからよろしくとお願いする。
14話→他のスクールアイドルを見て刺激を受ける。雷が怖いことが明らかに。二人の秘密として共有することになる。
15話→ソフトボール部の助っ人を頼まれたらしい。愛の才能を羨むあなたに対して、誰かのために一生懸命頑張れる、みんなを応援できる才能は誰にも負けない素敵な才能と褒める。
愛の応援にあなたが駆け付けることに決める。
あなたの応援のあかげで愛は大活躍。
ソフトボール部に熱烈な勧誘をされるも丁重にお断りし、その後あなたと共に原宿のスクールアイドルを見に行くことにする。
16話→週末にあなたとデート。
楽しいことを知らないなんてもったいなし、面白いことをどんどん見つけていかないといけないという考えから楽しいことを探すのが好きだと語る。
美里さんが体調を崩して寝込んでいるのこと。 美里さんに楽しいことを話すためにもいつも楽しいことを探している様子。
17話→定例会後に愛の提案でリズムに乗りながらのダジャレバトルを開催。
ちなみに結果は愛の圧勝。
あなたが愛のダジャレのルーツを聞くと、美里さんが笑ってくれたからダジャレに目覚めたそう。それからダジャレノートを作ったらしい。
18話→美里さんが入院するため、愛が学校を早退していた。心配になった同好会メンバーで愛の家に押しかけるが検査入院で心配はいらないとのこと。
来てくれたお礼と言って皆にもんじゃを奢る。
19話→美里さんのお見舞いにあなたと一緒に行く。病院でも愛の顔が広いらしい。
20話→次のライブは病院でやりたいとのこと。病院の人を元気づけるライブがしたい、そんな歌が歌いたいとあなたに相談する。
ちょっとでも不安を解消できるようにたくさん笑って嬉しいな楽しいなって思わせて、辛いのも忘れられるように元気が湧くようなライブがしたいらしい。
病院の人に手紙を書いて相談することに決定。
21話→あっさりと病院の許可が降りる。
病院の人が愛のことを皆知っていたことから今までの信頼関係のおかげでは無いかとあなたが話す。
今から楽しいことをするのに緊張なんてしないとのこと。ライブも大成功。
手拍子が揃っていたことを不思議に思うが、美里さんが手回していた模様。
自分が目指すスクールアイドルはこれだと自覚できたらしい。
そのためにはあなたのサポートが絶対必要だからこれからもそばにいて欲しいと語る。
あれ?デジャ……デジャブ?
まあとりあえず彼女の主張を見ましょうか。
あれ??これも理解出来……
無いです。
愛さんにとってそもそもスクールアイドルってあくまでも手段なんですよね。
彼女がスクールアイドルをする理由は皆の笑顔が見たい、人を楽しませたいというもので明確になっています。
そんな彼女の見たことない景色を見せてあげるというあなたの言葉に惹かれて入部したのが宮下愛なんです。
ランジュ側に付くことでランジュの理解は出来るかもしれない。
だけど、彼女は仲間や友達を大事にすると描かれている。
実際、1stシーズンの栞子の同好会廃部発言には反発していた彼女です。
それを
・練習ができないから
・部を全否定したくない
そんなふわふわとした理由で大好きな同好会のメンバーを置いていくのでしょうか?
同好会のメンバーの笑顔が奪われてしまうというのに……
僕が今まで見てきた宮下愛はそんな人では無いと思っていました。
辛いですね、悲しいです。
あなたのサポートが絶対????
寝言だったんですか……?
やっぱりプロのやり方の方がいいんだなと思うと泣けてきますよホントに。
これは果林、愛に共通するんですが、そもそも監視委員会のやり口がだるかったから部に入るってかなりのクズムーブなんですよね。
他の同好会メンバーが監視委員会からどんな被害を受けるかなんて知ったこっちゃないってことです。
はー、そうですか。
挙句の果てにこれです。
9章までしか読んでいない友人はこれを見て「二人は洗脳でもされたの?」と僕に聞いてきました。激しく同感です。
何が話しやすくだ????
まあこの辺にしておきます。
彼女達も被害者なのでね。
とにかく、キズナエピソードで語られていた彼女達の姿は
全て嘘だったよ〜ん!!
くらいのノリですよ。
まあ、ありえないなあと思いましたね。
以上です。
④三船栞子について
彼女のムーブについても批判が多かったと思います。
元々仲間じゃなかったから当然とかいう意見もありましたが、1stシーズンを全肯定は出来なくとも彼女を仲間だと思ってた私はショックでした。
だって、監視委員会の二人って生徒会の書記なんですよ??
なんとか出来たでしょ、さすがに……
同好会よりもランジュを選んだというのはいくら幼なじみとはいえいただけないと思いました。
ちょっと待て。
何でそんな危険人物と分かって同好会に誘ったんですか?
外患誘致罪やろ、こんなもん……
え?この期に及んで庇うん?
じゃあなんとかしてくれや……
え?部にいる癖に??
動くの遅過ぎん?
菜々(せつ菜)を当時、無能扱いしてたけど、これはそれ以上でしょ……
とまあ、彼女も被害者なのでこの辺にしておきますが、メタ的な話をすると彼女って1stシーズンでまあまあヘイトを稼いでいたと思うんですよ。
それでも紆余曲折あって同好会に入って活動していた。
となると、さすがに同好会側に付かないと栞子が同好会に入部した意味って全く無いなあって考えられてしまうんですよね。
これに関しては21章で同好会側のスパイとして、部に潜入してたくらいの描写が無いと名誉の回復は無理かなと思っています。(果林、愛は勧誘までしてるのでそんなことしないと思います)
5.桜坂しずくについて
僕の推しです。
まあメインストーリーを読んでいて辛かったのは事実です。
かすみとは完全に仲違い、エマにはブチ切れられる。
辛いなあと……
しかし、彼女の目的は明確です。
かすみのステージに気後れした自分を変えたいという理由。
凄く後ろ向きな理由だとは思います。
しかし、部に付く理由としては一応筋が通っているのではないかと感じました。
私は桜坂しずくを信じたいと思います。
彼女がスクールアイドル部最高!!卍卍卍卍みたいなムーブをしたら、私が分からせます、はい。
21章以降、怖くもありますが彼女の成長には期待したい所ではあります。
6.優木せつ菜について
私は彼女への扱いの悪さがおかしいと思っています。
1stシーズンでは、栞子から生徒会長というアンデンティティを奪われてしまった彼女でしたが、有名スクールアイドルとしての高い実力があるという描写が存在していました。
設定覚えてます?
せつ菜が自信を無くしていく姿を見ていくと、スクールアイドルとしての高い実力、高い人気はもうアドバンテージとして失っているということが分かります。
頭の良い読者の方は分かるでしょう。
中川菜々としての個性だけでなく、
20章で優木せつ菜としての個性すらナーフされたのです。
こんなに酷い話は無いと思います。
要は彼女に残ったのはアニメとスクールアイドルオタクであること。
それだけです。
これ以上語るのも悔しいですし、悲しいです。以上です。
4.良かった点
数少ない良かった点を挙げたいと思います。
中須かすみは主人公でしたね。
正直彼女のブレない意思、決意、スクールアイドルへの想い。
読んでいて健気過ぎて可哀想になったくらいです。
彼女の可愛さや魅力は大きく伝わったのではないでしょうか。
そして、
ブチ切れエマ・ヴェルデ!!
最高でしたね……指出毬亜さんの声で凄まれるの非常に良かったです。
エママは私のママなのでママを泣かすクズは許しませんが、最高にゾクゾクしました。
正直20章で唯一の功績と言っても過言では無いかもしれません。
指出毬亜さんに罵られたいですね。←
5.終わりに
今回は愚痴も含めて様々なことを書かせてもらいました。
正直、オタク同士でこれについて争うのも本当に不毛だと思います。
諸悪の根源は運営です。
怒りの方向性を間違えないように行きましょうね……
これだけ20章が荒れると、21章も話題になることは間違いないでしょう。
そういう意味では雨野氏の掌で私達は踊らされているのかもしれません。
ただ私は大好きな同好会メンバーと紡いで来たキズナエピソードを否定された。
これが一番辛いなあと思いました。
今回のストーリーに関しては本当にいろんな意見があると思います。
これについてはこうじゃないかとかいう意見があれば是非お聞かせください。
お酒でも飲みながらゆっくり語りましょう。
大好きな虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の皆の明るい未来を願って。
衝撃のスクスタ20章あらすじ~10分で分かるスクスタ20章~
1.はじめに
お久しぶりです、そらまるです!!
という訳で今回は巷で話題のスクスタ20章のあらすじを紹介したいと思います。
これについての感想や考察は明日以降、必ず徹底検証の後挙げますのでそちらの方もよろしればよろしくお願い致します。
※ネタバレというかざっくりとした流れのまとめですのでスクスタ20章を今後読む予定の方はここでブラウザバックされることを推奨致します。
2.スクスタ20章あらすじ
・1話前半
あなたが短期留学から帰国。スクールアイドル同好会のライブを見る。謎の新入部員、鐘嵐珠(ショウ ランジュ、以下ランジュ)が歌うステージで果林、愛、栞子が登場していた。
・1話後半
あなたはその後、かすみと遭遇。かすみによると、あなたが同好会のライブと思って見ていたステージはなんと、スクールアイドル部という同好会とは全く別の組織のパフォーマンスであり、ランジュが部を勝手に作り、それに果林、愛、栞子が入部していたことが判明。
加えて果林、愛、栞子はバックダンサーとして踊っており、歌を歌わないということも判明。
・2話
あなたはかすみに連れられて、果林、愛、栞子以外の同好会メンバーと屋上で再会。屋上で練習していることを疑問に思っていると、ランジュによって同好会の部室が奪われたことが判明。
ランジュは理事長の娘であり、友人のミアと香港から虹ヶ咲に転入してきたとのこと。
最初は栞子がランジュを同好会に連れてきた。
ランジュはスクールアイドルフェスティバルを見て、スクールアイドル活動をしたくなり、来たらしい。
それを聞いて喜んだ同好会メンバーは歓迎し、同好会で頑張ろうと話すとランジュにそれは違うと突っぱねられる。
ランジュは最高のスタッフ、最高の環境を整えた部で同好会で出来なかったことをさせてあげるから同好会を捨てて来なさいとメンバーに語る。
当然同好会メンバー拒否するが、ランジュは理事長の権限で部室は立ち入り禁止、講堂の使用許可の差し止めなどを行い、虹ヶ咲でスクールアイドルを続けるには部に入るのが条件で、部に入らない限り活動禁止と伝える。
さらに、"監視委員会"という、同好会メンバーの練習している現場を邪魔する組織まで作るというやりたい放題をしている模様。
なぜ連絡して来なかったのかとあなたは問いかけるが、同好会メンバーはあなたに心配をかけたくなくて、あなたが帰ってくるまでに皆で解決しようとしていたらしい。
だが、結果は上手くいかなかった。
あなたは皆で一緒にやれるように話し合いに行くと伝えるが、エマとかすみは部と一緒にスクールアイドルをすることには否定的な様子。
そんな時、果林と愛が屋上に来る。
かすみは同好会の部外者の話は聞きたくないと突っぱねる。
・3話
かすみは部外者とは話したくないというが、どうしてこうなったか気になるあなたは果林と愛の話を聞くことにする。
愛は同好会で活動できるのが一番だが、活動出来ない現状を見ると、練習だけでもやっておきたいし、正直部のやり方に興味があった。そして、何も知らないまま全否定はしたくなかったとのこと。
果林は友達を作りたくて同好会に参加したわけではないし、皆が好きだけど、同好会メンバーとは仲間でありながらライバル同士だから、愛と自分のやり方も認めて欲しい。私たちのパフォーマンスは同好会メンバーの刺激になっているだろうしと語る。
せつ菜曰く、果林と愛のダンスは以前と比べると段違いなものになっている模様。
部はいろんなもののレベルが高く、さすがプロ集団といったものらしい。
部では、作詞家、作曲家etc…のクリエイティブを担当しているのが、ランジュが連れてきた各業界トップクラスのプロらしい。
だが、エマは果林が歌えていない現状にランジュのバックダンサーである果林ではなく、パフォーマンスをしている果林を見たいと伝える。
果林によると、それは仕方が無いこと。部は一番完璧な人がセンターに立つものだから、パフォーマンスがずば抜けているランジュがセンターに立つのは当然らしい。
ただ果林もずっとバックダンサーをしている気はなく、いつかメインになると語る。
それに対して、エマはメインとかバックダンサーとかいう話ではなく、ランジュより果林の方が凄いと訴える。
かすみはランジュが凄い人であることは認めるが、凄いスクールアイドルではないと訴える。そんな中、果林、愛が部に来てみないかと同好会メンバーを再び勧誘する。
エマとかすみはこれを即否定。 他のメンバーもこれを断る。
あなたはランジュのステージを見て、自分がμ'sとAqoursのステージで感じたものとは違う気がすると話すが、スクールアイドルを続けるにはランジュとやはり話し合いをさせて欲しいと愛、果林に頼む。
・4話
愛と果林に連れられて部に行く。
あなたはランジュと二人で話し合いを行おうとするが、ランジュにこんなに冴えない子が同好会の部長なのかと驚かれる。
今まで通り、部室を使わせて欲しい、スクールアイドル活動も続けさせて欲しいと頼む。
ランジュはスクールアイドル部に入ってくれれば、すぐに活動できる環境があると言う。
あなたはそうではなく、同好会は同好会として認めて欲しいと頼むが、訳が分からないと言われる。
そして、あなたに同好会メンバーを自分の所に連れて来いと命令する。
同好会メンバーは素晴らしい原石だから、成功が約束された場所を作ってあげたと語る。
その後、友人であるミア・テイラー(以下ミア)を紹介される。
ミアは有名な音楽一家テイラー家の次女であり、天才作曲家。
14歳の若さで再生数ランキングTOP100のうち、30曲を彼女の曲が占めるほどの天才。
たった一晩の内に5曲も書けるらしい。
あなたは部に行ったら同好会メンバーの好きなように活動できるのかと聞くと、その子の実力しだいであり、自分より魅力的ならその子が中心になるがそれはありえない話だと語る。
でもまあ妥協して1曲くらいはソロでステージに立たせてやると語る。
同好会メンバーのことは認めている。
しかしそれは彼女達の輝きを磨けば自分を輝かせる最高の光になるという自己中心的で勝手なものであった。
あなたはそれぞれ目指すスクールアイドルの形があり、それぞれが一番になりたいと考えていると話すが、それへの近道は部に入ることだとランジュは話す。
曲なんて素人が作るよりプロが作った方が良いに決まっていると言う。
部に入ればあなたの役割が無くなるから必死になっているのかと邪推する。
ランジュにとってあなたは要らない存在らしい。
こうして話し合いは決裂する。
・5話
あなたはランジュの言葉に対して、自分のやり方は同好会メンバーの可能性を狭めていたのかもしれないと考える。
そんな中、栞子と遭遇する。
ランジュがあなたに言った暴言について栞子が謝る。栞子はランジュと幼なじみらしい。
部の設立も同好会の活動禁止も止められなかったらしい。
昔からランジュは人付き合いが不器用で我が強く、自分とよく似ていると栞子は話す。
ランジュは誰しも羨むものをたくさん持っているが足りないものも多いと語る。
自己中心的で、強引で、人の神経を逆なでする天才で自分も被害を受けてきたらしい。
栞子曰く、ランジュの行動に悪気は無く、根本にあるのは純粋に自分がそうしたら皆が喜ぶに違いないという思いだけらしい。
ランジュなりの善意だが、そんな身勝手は許されないとは語る。
あなたはミアのように曲は作れないし、気持ちが乗った時に一つ一つオーダーメイドの作り方しか出来ないと語る。
自分が足枷になっているから自分は必要が無いとあなたは話す。
しかし、栞子はこれを否定、あなたが居たから自分は変われてスクールアイドルになれた、あなたが作った同好会が好きだと語る。
今、自分は部の一員であるが、皆が同好会で活動できるようにお手伝いすると話す。
あなたのことを否定したことに全員ありえないと話す。
だが、部に行かないと断言したのはかすみ、エマ、彼方、歩夢だけで、しずく、璃奈、せつ菜は一晩考えさせて欲しいと話す。
・6話
μ's、Aqoursとの定例会。虹ヶ咲側から参加はあなた、歩夢、かすみの三人が参加。
あなたがいない時の合宿の話をする。
あなたも今度は自分も参加したいと話す。
μ's、Aqoursにもスクールアイドルフェスティバルの影響で海外からメッセージが届き始め、エマのように海外からスクールアイドルになりたいといって来る人も出るんじゃないかという話になる。かすみはそれに不満な顔。
そして、ランジュの件を伝える。
先日も練習中に監視委員が来て、解散を命じられるというような妨害を受けたのこと。
ちなみに生徒会の書記が監視委員を兼任してる模様。
スクールアイドルフェスティバルの成功も手柄も全部、部のものになっているらしい。
皆の頑張りが無かったことにされるのは悔しいけど、それでスクールアイドル全体が盛り上がるなら良いとあなたも語る。
かすみがあなた自身も自信を失っていることを話すと、活動制限で練習が出来ているのか心配される。
そんな中、穂乃果に同好会メンバーも音ノ木坂で練習しないかと提案される。
・7話
音ノ木坂との合同練習。
絵里から見ると、同好会メンバーのレベルも上がっているとのこと。
こんな風に笑って練習するのは久しぶりとせつ菜が話す。
良ければいつでも来てと絵里に言われる。
だが、やはりライブをしたいという話になる。
しかし、許可無しで校外のライブ活動は出来ない上に許可は降りそうにないとのこと。
解決策として、にこがいつどこでやるかは内緒のゲリラライブを行うことを提案する。
同好会メンバーはそれに賛同する。
・8話
ゲリラライブを行うにあたって監視委員会にバレないようにどのように準備をするか作戦会議を行う。
秘匿性も大事にしたいが、あまり情報を流さないでおくと、ライブをしても誰にも見て貰えない可能性があるとせつ菜は指摘する。
宣伝しないと人が集まらないが、宣伝すると邪魔をするという状況に悩む中、各部活の部長達にライブ情報の噂を流して貰うことに決定する。その後、音ノ木坂で練習。
かすみの体力の向上やダンスが上手くなっていることにあなたが気づく。
かすみはあなたが落ち込んでいるように見えるのが心配だと語る。
あなた本当に凄いのに自分自身でそれを理解出来ていないのが悔しいと話すが、あなたは部とはレベルが違うからと話す。
だとしても、かすみは自分と同じくらいスクールアイドルが好きなあなたしかいないと語り、かすみの歌であなたが自分自身の凄さを自覚できるよう、次のライブは頑張ると決意をする。
・9話
ついにゲリラライブ当日。同好会メンバーはワクワクが止まらない様子。
ランジュにあなたはランチを誘われ、同好会メンバーとスクールアイドルの話をしたいから呼んで来いと命令する。
しかし今日は弁当だからと言って断る。
噂は上手く広まり、多くの人がステージに来てくれた様子。
ライブのトップバッターはかすみ。
しかし、講堂で部が緊急ライブを開き、ほとんどの人がいなくなってしまう。
同好会メンバー全員が落ち込む中、皆が応援してくれる限り負けないと言うかすみ。
自分のライブは自分にしか出来ない、かすみ自身が一番可愛くて素敵になれる場所だからと涙ながらに語り、ライブを行う。
そんなかすみを応援する同好会メンバー。
かすみが披露したのはダイアモンド。
帰ってきたかすみはしずくに大丈夫だったか尋ねられるが、楽しかったらしい。
ステージに立てば皆が自分の味方なのに何を心配していたのかと語る。
しずくはかすみの凄さを実感し、気後れしている模様。
・10話
観客のほとんどが部の方に見に行ってしまったことを反省すると共に自分達を応援してくれるファンのために頑張ろうと決意をする。
あなたは同好会メンバーのステージを見て、わがままかもしれないけど、皆の一番近くで、一番傍で応援したいと気持ちを伝える。
これを聞いて俄然意気込む同好会メンバー。
今後、どのように味方を増やすか作戦会議をしようとした所、しずくは部に行こうと思っていると発言する。
かすみは驚き、エマは本気じゃないよね?と問いかける。
しずくは本気だと語り、かすみは激怒、このタイミングで部に移るのは人気のある所でスクールアイドルをしたいだけじゃないかと責める。
あなた、せつ菜、璃奈はしずくの意志を尊重したいと言う。
かすみは空気を台無しにされたと言って帰ってしまう。
あなたに失望したか問いかけるしずく。
あなたはしずくが決めたことを応援したいと話す。
しずくは部と同好会で何がどう違うのか自分の目で確かめたいと話す。
部のパフォーマンスは凄いし、クオリティは100人中100人部の方が勝っていると答えると思うが、同意できない。今日のかすみはランジュにも負けていないと思ったからと語る。
だけど、何が違うか分からないからその謎を解きに部に行ってくると話す。
これを恥ずかしながら勢いで言ったとも話す。
かすみの発言を聞き、今の自分はあんな風に言えないと気づき、かすみが凄いと思ったと共にそう思った自分にも落ち込んだとしずくは語る。
自分も成長して、自信を持って私の方が魅力的だと言いきれるようになりたいと思う。こんな私でも応援してくれるのか、とあなたに問いかける。
あなたは何があってもしずくの味方だと答え、それを聞いたしずくは絶対に成長して戻って来るから待ってて欲しいと話す。
3.終わりに
今回のエピソードに関してはメンバーの離脱などなど全体的にギスギスした内容になっていることは分かるかと思います。
これが良いのか悪いのかどこをどのような視点で見ると何が分かるのか、次回の記事で徹底的に語りたいと考えております。
今回はありがとうございました。
未来ハーモニー:10人の正体を探れ!
~はじめに~
こんにちは、そしてお久しぶりです。
コロナで無気力な毎日を過ごしている私、そらまるですが…今回は!!
無敵級*ビリーバー発売!!
本当におめでとうございます🎊㊗
という訳で今回は無敵級*ビリーバーのカップリング曲、未来ハーモニーについてのお話です。
※ネタバレ要素もあるので、まだMVを見ていない方はここでブラウザバックすることをオススメ致します。
まあ、この未来ハーモニー、歌詞とかも非常に良いんですが、それはまた今度語る機会があれば、その時にでも語ります。
今回の主題はこれです。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
↑の画像は未来ハーモニーでのカット8枚になっています。今回はこちらのカットがどのメンバーがどのカットなのかを考察していきたいと思います。
1.①
靴を履きかけているこちらのカット!!
こちらのカットの正体は中須かすみとなっております。薄ら映る黄色のベスト、ソックスからの判断となっています。
2.④
こちらの髪を結ぶカット!!
もうお分かりでしょうが、こちらの正体は宮下愛となっております。髪色、制服、まあ言うまでも無いでしょう。
3.⑥
同じく髪を結ぶカット。
こちらのカットの正体は同じくリボンをしている桜坂しずくとなっております。
うなじ……いいですね……
4.⑦
後ろで手を結ぶカット!!
こちらはセーターを着ているメンバーということでお分かりでしょうが、正体は近江彼方となっています……
5.⑧
問題のカット!!!!
こちらのカットは私がMV初視聴の時に映った瞬間、何が起こったか分からずに、そのまま流さずに巻き戻して確認してしまいました。
歩夢だってことは分かったけど、相手は……
そう、見覚えのあるツインテール!!!!
そして、着崩していないピンクのリボン!!
こちらの正体は高咲侑×上原歩夢となっております。
さあ、ここまではだいたい情報があるものだったので、分かりやすいものになっていましたが、残りのカット!!
6.②
7.③
8.⑤
残りの3枚はさすがに情報が少な過ぎて確証は持てませんので情報を整理して考えていきます。
残りのメンバーは4人。
朝香果林、優木せつ菜、エマ・ヴェルデ、天王寺璃奈。
まず、脚のカットからタイツを履いている天王寺璃奈は一致しないことから、②の手を繋ぐメンバーの一人とされます。
さらに、天王寺璃奈と手を繋ぎそうなメンバー…ということからの考察ですが、
こちらのカットからエマと璃奈が同じ所にいるとされているという点や璃奈と手を繋いでいそうなメンバーが人間関係的に、宮下愛、桜坂しずく、中須かすみ、エマ・ヴェルデに絞れてくるという点からおそらく、エマが相手ではないかと思います。
ということで②のカットは天王寺璃奈×エマ・ヴェルデの手を繋ぐシーンと考えられます。
さあ、残りの太ももでの優木せつ菜、朝香果林の判断。
無理ですね、正直。確証は無いです。
しかし、③のカットより⑤のカットの方が肉感的なお尻と太ももを持っていることがわかります。
ここでスリーサイズのヒップサイズを活用します。
朝香果林のヒップサイズが89。
優木せつ菜のヒップサイズが81。
というデータからおそらく朝香果林の方がお尻と太ももの肉付きがいいのではないかという結論に至りました。
ということで、
③のスカートを掴むカットが優木せつ菜。
⑤のお尻に手を当てているカットが朝香果林。
と最終的に判断しました。
~まとめ~
ここまでの情報を整理すると
①→中須かすみ
②→天王寺璃奈×エマ・ヴェルデ
③→優木せつ菜(中川菜々)
④→宮下愛
⑤→朝香果林
⑥→桜坂しずく
⑦→近江彼方
⑧→高咲侑×上原歩夢
となりました。
逆光のカットでどれも非常に美しく良いものになっていましたね……
それよりもあなぽむ………
侑ちゃんは歩夢ちゃんの唇に指を添えてどんなイケナイことをしようとしていたんですかね!!知りたいですね!!!!
ということでこの辺で今回は終わろうかなと思います。
最後に一つだけ。
最近、かなしずは結婚したんですか????
以上です。
追記)どうやら無敵級*ビリーバーのレインボーコッペパン、10個あったらしいと有識者から聞きました…(芸が細かい)
ところで、侑ちゃんのCVは一体誰なんでしょうね……
クール系な声で笑いのツボが赤ちゃんな彼女の登場を期待している所存です。
笑ってしゃろとも!~CYaRon!1stライブ感想~
1.はじめに
今回はCYaRon!1stライブの感想をゆる〜く語っていきたいなと思います。
Guilty Kissがデイドリ、スリワンなどのぶち上げ曲を使ってきたので一部では
「CYaRon!はGuilty Kissにどうやっても勝てない」
「どうせゴミセトリwwww」
などとまあ揶揄されてました(笑)。
結論から言います。
今回のセトリ、CYaRon!らしい王道曲とGuilty Kissと全く別のセトリ構成。
非常に楽しかったです……
まあ、詳細はこれから書いていきたいと思います。
2.セットリスト感想
1.元気全開DAY!DAY!DAY!
Brave heart coasterのRemixミュージックで開演し、盛り上がる会場。
運営は登場曲をさっさと発売しろ!!
そんな中、現れたのはDDD衣装で見慣れたポーズのCYaRon!3人。
1曲目はGuilty Kissの構成と同じようにBrave heart coasterと思っていた私を含む会場は頭が追いつかないまま、ぶち上がることに…
この曲の安心感というかまあ、盛り上がらない訳ないよね……
2.届かない星だとしても
これマジで鬼。
DDDの余韻が残る中、強いセトリで殴るぞという意思表示のような届星。
2番終わりのクラップ煽りがいつもはあんちゃんだけなのにそれを朱夏、ふり、あんちゃんに3分割して煽ってくるという贅沢構成。
この順番で届星来るの予想してた人は誰もいなかったんじゃないかな……
ちなみにラフェスで両日やってたのもあって、ソロパートの良さがよく出てたなって感じがしたのは私だけですかね?
3.海岸通りで待ってるよ
正直聞き飽きて一番刺さらない曲だったけど、このタイミングで混ぜてくれたの完璧か?って顔してた。
降幡愛さん大活躍のアレンジ祭り。
伊波杏樹さんのおこりんぼ大会もいつもよりメリハリあって最高に良かった。
4.Landing action Yeah!!
3曲目終わってからMCかなと思ったら聞き慣れた音楽が………
これマジでひっくり返りそうになったよね。
もっと後半に来ると思ってたわ。
2日間やってくれたけど、この曲やっぱり楽しいんだわ……
「一緒にJump!!」がほんとにすこ。
朱夏の「もっと高くねJump!!」煽りホンマにぶち上がるしかない。
サビの振り付け楽し過ぎよ、この曲は。
何気にCYaRon!3人でランアク歌ったの初めてな気がするんだけど、気のせいかな?
凄く可愛くて最高だったんだけど。
5.CHANGELESS
ギャップのCYaRon!ちゃん降臨。
ステージ演出とトロッコのおかげでこんなに映える曲になるとは……
初日もまあ良かったんだけど、2日目はY-4の前の方だったので3人とも激近で実は一番優勝してた曲だったかな……
強かった………
潮騒だけ聞こえるんだよ……
6.夜空はなんでも知ってるの?
ギャップのCYaRon!パート2。
3人の表情、声色、全てにおいて切なさを増していく一曲。
スーパーしゅかしゅータイムの斉藤朱夏さんは言うまでもない圧巻の演技でしたよね。
「夜空にごめんね……」の後の吐息すこすこマンなもので………
あと、私が推したいのは伊波杏樹さんの「優しくなれなかったの…後悔してるの……」の所の泣き笑いのような演技はさらに進化しているなというのを思い知りました、アホほど強いんじゃ……
・幕間アニメ1
両日とも同じ内容。ようちかの幼なじみイチャイチャを見せつけられる黒澤ルビィさん……
渡辺曜、お前はいつからそんなにイケメンになったんだ???
「採点機能が無くても千歌ちゃんの歌声は100点満点だよ…」
バカップル感やばくてホントに黒澤ルビィさんお疲れ様でした……
7.One More Sunshine Stories
3rd以来のソロ!!
千歌ソロはLVでしか回収してなかったので死ぬほど高まってました。
舞台女優:伊波杏樹の真骨頂が出ていた一曲だったな……と。
あと、アリス感のあるお衣装めちゃくちゃすこなんだ……
8.RED GEM WINK
床。
床以外何者でもない。お前が優勝。
3rdからこいつはヤバいって1000000000年前から言ってる。
正直ソロ曲で一番好きなんだわ……
この曲の降幡愛さんと黒澤ルビィのリンク度がおかしいので、マジで黒澤ルビィが降臨しているというか。
あと、「なんだろう、この気持ち…ルビィに、ルビィに教えてー!!」のパートがまあ3rd全公演で違い、続いているというのは有名な話ですが(3rdの2日目は全公演聞いているため、毎度床になってる)、今回は
初日→「ルビィ、この気持ちわかった気がする…あなたに恋しちゃったみたい!!」
2日目→「ルビィ、あなたに伝えたいことがあります…あなたのことが大好きです💓💓」
もうね……爆散するしかないよ。
床of床。
これで床にならない奴いねえだろ、マジで…
余談ですが、2日目は超近かったにも関わらず、ふりの後ろ姿を拝みました。(切ねぇ…)
「最後は曜ちゃんだよ!!」
の言い方もめっちゃ好き、ダメ、ずるい。
しかし、この後にトロッコから降りてトコトコ前を歩いていく降幡愛さんにずっと気を取られていたせいでBeginner's sailingの序盤をジャーしてしまいました、これはしゃーない。
9.Beginner's sailing
曜→千歌への思いを歌った一曲。
この曲、単純に楽しいんだよね……
下から飛んでは来なかったです(笑)。
縦横無尽に動き回る斉藤朱夏さんと今回はスモーク?がボンボン出てて凄いことになってました。
この衣装、脚めっちゃ映えるので凄く好きです(ニチャァ)。
あと千歌のポーズが「どんだけ〜!」みたいなOne More Sunshine StoriesでやってるポーズだってことをMCで言ってましたね。
煽られてぶち上がる皆様お疲れ様でした。
10.Step!ZERO to ONE(初日)
CYaRon!ちゃんで来そうだなと密かに思ってた一曲。
実はファンミのステゼロ回の公演回をなぜか全回収しているので凄く懐かしかったです。
コールもバンバンあるし、めっちゃ楽しかったです。
は?????お前……
来るとは正直全く思って無かったし、干され過ぎてて頭の片隅にも無かったので、フォーメーションがステゼロじゃないから何かなって思ったら、生放送で聞き慣れたあのBGMが……
脳汁ドバドバ、ぶち上がり。
現地どころかLVでも拾ったこと無かったので最高でした。
ちなみに気になって調べてみたら国内ではランアクファンミの福岡公演以来だからガチで丸2年披露していなかった模様。
私が現地行くようになる前の話だわ。
国内では5回しか披露したこと無かったみたい……(小声)
ここでも降幡愛さん大活躍。
この曲だけで2日目ガチガチに強くなってしまった感が。
ちなみにTwitterのトレンド入りまでしてたのは笑いました。(レア曲は軽率に披露しろ!)
これで私自身、Aqours全員曲は現地全回収を果たしました。
嬉しい限りです。
11.P.S.の向こう側
進化してたな……お前……
ポストカードを持ったダンスの演出とベンチに座っている演出がめちゃくちゃ刺さって、P.S.の完全体じゃん…って顔してた。
ふりの最初のパートでわちゃわちゃイチャつくあんしゅかで結婚しろ!!って顔つきしてたオタクです。
この曲はホントに楽しいし、凄くいい曲だよね……
(幕間アニメ2)
最初の幕間アニメが一緒だったから、内容一緒と思ったら、まさかのルート違い。
初日→石版の神の力が千歌に付与されて、神になろうと調子に乗る高海千歌さんから会場全員で力を奪い、ようルビでドヤすという展開。
2日目→石版を割ってしまい、神の力を付与されずに3人で船で無人島を脱出し、会場に戻ってくるという展開。
うーん、このクソアニメね。
12.近未来ハッピーエンド
やっぱり強い、王道。
クソアニメの嫌な余韻を完全に払拭させる一曲。
CYRしか勝たん。
この曲はサビ振りコピ勢なのでガチガチに踊ってました、はい。
2日目は「ねぇ早く!」のアレンジ来て高まってた。
13.太陽を追いかけろ!
CYaRon!に合いそうな曲だけど、メンバーコールあるから来ないと思ってたら降臨してしまった一曲。
東京ファンミ初日以来の回収でぶち上がりながら、メンバーコールは俺たちが全部言うしか…と覚悟を決めていたら、
「C!Y!R!福岡行くばい!」の特殊コールの入りからの高速ハイハイ。
バッチバチに高まってた。
正直、初日で一番気持ち悪いくらい高まってた優勝曲はこれ。
いや、旗持ちながらトコトコ歩くCYaRon!ちゃんしか勝たん!!!!
最後の「シャイニー!!」は「ピギィ〜!!」になってていい感じに色が出てて良かったです。
(花やしきVTR映像)
なんだこれ…(困惑)
いや、内容は幕間アニメの300000倍くらい面白かったけど。
Brave heart coasterのためにジェットコースターを乗るために園内散策と他のアトラクションを乗りながら、3人の今回のライブへの思いを語るという構成。
印象に深く残ってるのは
・ジェットコースターで「ウワァァァァァ」と叫び声を上げていく一般男児
・スワンで伊波杏樹さんを撮影する降幡愛カメラマン
・3人を撮影しようとアトラクションに乗ったカメラマンが遥か先に行ってしまい、カメラマン男2人でデートに
・タクシーの乗り物でふりを見つけて、「あいあい〜!!」とクラクション鳴らしまくりの煽り運転をするあんしゅか
・乗ろうとしたカーニバルがまさかの点検中により立ち尽くすふりしゅか
・ジェットコースターにテンション低めでバラエティであるあるなゴープロ付けられてる3人
それでジェットコースターに乗ってスタート!!って言ったところで映像は終了。
ジェットコースターの様子映せや、コラァ!!ってキレてました、はい。
14.Brave heart coaster
めちゃくちゃ楽しいわ、この曲……
衣装も神だし……
だけどさ……サビにさっきのジェットコースターの3人の映像流すのマジでやめろwwww
どっちに集中すればいいのかわかんねぇだろうが!!!!
いや、そりゃ映せやとは言ったけどもや……
何かが出てしまって事務所NGで規制がかかってしまう降幡愛さんで会場は曲中で爆笑でした(なんだこれ)。
話によると、ジェットコースターの映像、LVでは流れてなかったらしいからLV先からすると、現地映像でサビで笑い声入ってるの謎過ぎただろうなって思いました。
15.コドク・テレポート
激強。
初日は銀テが目の前で垂れて届かなかったことを連番者と話してたらぶち込まれたから反応無しで固まってた。
ダンスがひたすらに好きなんだわ。
2日目は集中して聞いてました、はい。
コドク・テレポート弱いって言ってた奴息してるか??
私はCYaRon!曲で一番好きまであるぞ……
ちなみに2番終わりの間奏で千歌ソロ、海岸通り、P.S.、太陽、DDDなどの映像にバックエフェクトがある曲のバックエフェクトがフィルムになって流れててそれがイントロと共に消えていく演出がもうライブも後半なんだな…と感じるような凄く粋な演出でした。
私の意識もテレポ・テレポしそうになった優勝曲でしたね……
16.ホップ・ステップ・ワーイ!(初日)
久しぶりのCYaRon!3人でのポプステ!!
めちゃくちゃ楽しいよね〜。
あと、\オレモー!!/コール定着したんですねwwww
まあ、やるもやらないも個人の自由と思いますので(笑)。
ダンス振りコピ最高としか言えねえわ(笑)。
16.Jump up HIGH!!(2日目)
優勝。お前しか勝たん!!!!(n回目)
ガチでこの曲拾いに福岡来たと言っても過言ではない(さすがに過言)。
ガチで好き過ぎる。
明るい応援ソングって感じでめちゃくちゃ好きが溢れる。
タオル回しながら多動になるの最高過ぎるけど、前があんまり見えねえ……(Yブロック)
いいんだ……めちゃくちゃ楽しかったから。
初日しか言ってなかったら一生闇抱えてました。
17.ユメ語るよりユメ歌おう
もしかして東京ファンミ以来かな?だいぶ久しぶりに聞いた気がしたね…
僕はfwfwじゃなくて歌う派です、以上。
まあ個人の感想です(笑)。
18.Pops heartで踊るんだもん!
初めての現地回収。
この曲可愛くてCYaRon!ちゃんに合うから絶対やってくれ…って顔してたのでやってくれてホントに良かった。
久しぶりのCYaRon!砲も登場!!
マジでこの曲聞いて帰りたくなくなりました、はい。
コール死ぬほど楽しいんじゃ!!
バックステージの伊波杏樹さんが近くて死んでました。
19.サクラバイバイ
綺麗に締める曲だったよね……
2日目は伊波杏樹さんにハートもらったり、バチバチに優勝してしまって死を覚悟しました。
初日もがんばルビィ綺麗にしてもらったり、朱夏の上腕二頭筋アピール見れたりとアドアドのアドでした。
何気にダンスちゃんとゆっくり見れてよかったかなって思いました。
「言うけど〜!!!!!」ってラスサビでわちゃわちゃする3人がめっちゃ好き。
楽しそうにお別れしてくれるCYaRon!ちゃんしか勝たないよ??
3.まとめ
今回のCYaRon!1stライブ死ぬほどは楽しかったですが、まあ気になる点も数点ありましたので、それだけ。
・2日目のセトリが強すぎて初日だけのオタクには不満が残る結果に(Aqours☆HEROES、Jump up HIGH!!披露)
・Jump up HIGH!!はさすがに両日やるべきだったのでは?
・ユメユメが勇君に変わってたら最高だった(これは個人の感想です、敢えてエモに振らなかったっていう見方も出来るので否定意見ではないです。)
まあ、初日で帰った身内のオタクはは死んでました。
ライブは2日目で化けるからどっちかしか行かないなら、2日目にするべきってのが私の持論です、はい。
あと、最後に言わせてくれ、終演後に曲かけてアニクラしてくれるのめっちゃ楽しかったから今後もぜひやってくれ……
ジャンハイで初日タオル振りながら飛び回ってたのめっちゃ楽しかったんや……
H-4ブロックで「明日はジャンハイちゃんとやれや、コラァ!!」って叫んでたオタクは私です、すいませんでした(笑)。
ホントに回収出来て良かった……
アゼさんは参加しないので、またパーフェクトワールドでお会いしましょう……
それでは!!
ラブライブフェス総評~感情論抜きで一体何点のフェスだったのか~
1.はじめに
今回は先日行われたラブライブフェスについて、感情論抜きで良かった点、悪かった点、その他諸々を検証していきたいと思う。
昨日上げた記事はあくまでも3年間ラブライブを愛し、3世代全員が好きなラブライバーとしての意見である。
だが、今回のフェス。
お気持ち表明記事の多発、他界宣言などで荒れている方もいらっしゃるように見受けられる。
運営の狙いも含めて今回は"エモい"とかその辺の感情論を抜いてしっかりと考察していきたい。
というわけで、今回のフェスへの否定意見を見たくない方はここでブラウザバックをオススメする。
2.今回の運営の狙い
そもそも、この9周年という機会にμ'sをもう一度ライブの場に出して、Aqours、Saint Snow、虹ヶ咲学園とのラブライブフェスというお祭りを開催したのか。
答えは簡単である。
μ'sを使った宣伝効果。ただ一つである。
1stライブを成功させ波に乗る虹ヶ咲学園。
μ'sまたはAqoursを目的に来ていたラブライバーも虹ヶ咲学園がどのようなパフォーマンスをするのか気になっていたのではないだろうか?
そんな中でソロ曲を5(4)曲とグループ曲2曲を披露。
私を含めた1stライブに行ったラブライバーは虹ヶ咲学園の魅力を既に知っており、周囲に布教を始めていたことだろう。
ソロ曲の魔力。グループ曲の強さ。
斜に構えた者以外、ハマるなという方が無理だというものである。
虹ヶ咲学園の単純なファンの獲得という意味では宣伝効果は100点満点の大成功だったのではないだろうか。(まあ、彼女達のパフォーマンスに落ちることは予見されていたが)
Aqours、Saint Snowの宣伝である。
正確に言うと、各ユニット。
ユニットコーナーからSaint Snowの繋ぎは綺麗なものであったが、来月以降にユニットライブがあることを考えると手抜きに感じた者もいたのでは無いだろうか?
ユニット曲をすることで5月に行われるユニット集結のライブの宣伝も担っていたと考える。
そして、Saint Snowである。
Saint SnowはAqoursのライブでパフォーマンスをしていたが、Aqoursのライブ以外で単独のライブをしたことがないことを考えると、宣伝という形になっただろう。
そして、何気なく作られているSaint Snowの登場曲。
これはおそらく、高確率で5月のユニット集結のライブにSaint Snowが参加するフラグであると断言できる。
というわけで、今回の運営の最大の狙いは虹ヶ咲学園、Aqoursのユニット、Saint Snowの宣伝だったと結論付られる。
3.今回のフェスで良かった点
続いて、良かった点を振り返っていきたい。
まずは各世代のグループの良さを各々が知ることができたということである。
これは先に述べたこととも共通する点はあるが、μ's原理主義者、サンシャイナーという名称からも分かる世代間のファンでの争いに一石を投じる良いきっかけになっただろう。
そして、Aqoursのセトリである。
両日共にメッセージ性の高い強い曲を的確にセトリに入れて、魅力を最大限に引き出せたのではないだろうか。
もちろん、Saint Snowのパフォーマンスも良く、μ's原理主義の方でも舌を巻くものになっていたと言えるだろう。
そして、一番はμ'sがパフォーマンスから逃げるという選択を取らなかったことである。
4年近くのブランクを考えるとフェスなのに歌わないことやファンミ形式などと囁く者もいたが、ぼらららとスノハレをしっかりパフォーマンスして、アニメメドレーという形でトロッコを走らせたのは英断だったのではないかと考える。
そして、μ'sとAqoursの初日→2日目の入れ替え。
これは先輩からのバトンリレーという形も演出できた上に不意をつけて良かったのではないだろうか。
ここまでが今回の良かった点だと考える。
4.今回のフェスの悪かった点
まずはフェス感の無さである。
ラブライブANNなどで散々絡みを増やしたにも関わらず、29人全員がステージに集結したのは最後の15分くらいである。
フェスと銘打つのであれば、各グループがもっと入り乱れて、衣装チェンジなどを試みるのも手だったのではないだろうか。
これのせいで虹ヶ咲学園の早期退場という形になってしまい、非常にバランスが悪くなってしまったのでは無いだろうか。
そして、鬼頭明里さんの2日目のスケジュールを押さえられていなかったことである。
これによって、全員が集まるフェスなのに…
といらないヘイトを溜める結果になったのは猛省すべきである。
計画前に各事務所に連絡取ろうな……
そして、アンコールが無かったことである。
アンコール無い理由がマジで分からんかったぞ、ホントに……曲数の負担と主張する人もいるかもしれないが、
・Love U my friends
・Awaken the power
のような形でアンコールをしていれば良かったのでは無いかと考える。
Aqours、Saint Snowは一曲増えるが、μ'sは曲数が同じである。
最悪、アニメメドレーの曲のどれかをフルでパフォーマンスすれば、なんとかなっただろう。
そして、一番の問題は全グループで一曲も歌わなかったことである。
正直、私はスクールアイドルの曲であるSDS信者ではないので、SDSである必要も無いし、解釈違いだと考えるのだが(μ'sの時のスクールアイドルみんなの曲にAqours、Saint Snow、虹ヶ咲学園が入ることが必ずしも正解と言えるかは疑問であるという考えのため)、
そして、映像があるTOKIMEKI RunnersはSaint Snowがいないから使えなかったのも仕方ないと言えるだろう。
しかし、ED曲でも何でもいいし、トロッコに乗って入り乱れて楽しく全グループで踊って欲しかった人はやはり多かったのではないだろうか。
全員で曲を歌って締めるというのが一番上手い終わり方になっていたと考えられる。
そして、極めつけは告知の雑さである。
なんだよ、アレ。
ラブライブフェスという場で告知せずに詳細は雑誌でだと????
アホか、マジで………
あれほど大きな告知の場で何も告知しないのは信じられないと言えるだろう。
どうせ、発売前にフラゲした奴がスクショ4枚貼って「【拡散希望】新情報出ました!!」とかRT、いいねを求めた頭空っぽのバカがTwitterに載せるのがオチだぞ?ホントにいいんか…って感じです、はい。
5.総評
今回のラブライブフェスを点数化するのであれば、感情抜きでは70点…と言いたいところだが、鬼頭明里さんの日程を押さえられていなかったことを考慮して、65点くらいが妥当ではないかと言える。
合格点には乗るが、3世代が純粋に好きでは無ければ、いくらでも悪いように受け取れることは多かったのでは無いかというのが正直な感想である。
ただ、私はライブを楽しめたので良かったです、全グループ好きなので不満点はあれど、まあ楽しめるものにはなっていたかと。
それでは、最後に一言だけ…
月末の新プロジェクト発表で虹とは別の新グループ結成とかされたらさすがにアンチになってしまいそうなんでやめてください(切実)
私とラブライブ~μ'sという存在~
私にとってラブライブは出会いであり、原点である。
これは変わらない事実である。
高2の冬にSnow halationという曲に出会い、3年が経ち、私は大学2回生の冬を迎えていた。
初めて行ったライブはAqours3rdライブであったように、3年前、私がラブライブと出会った時にはもうμ'sは既に伝説に、そこにはいなくなっていたのである。
そして、今回。
ラブライブフェスであのμ'sを生で見られるという機会をいただいた。
私は伝説であるμ's、大好きなAqours、Saint Snow、フレッシュで応援していきたい虹ヶ咲学園。
この3世代が集結する奇跡に1月19日、現地で立ち会うことになったのであった。
ぼららら、スノハレ、ノーブラ…etc
自分が大好きな楽曲ばかりである。
しかし、一抹の不安があった。
それは自分がAqoursのライブに"慣れて"しまっていること。
μ'sを生でLVも含めて当時の姿を一度も見たことのない私にとって思い出補正なんてものは一切存在しない。
今のAqoursのライブはシンクロ率を大幅に上げた圧倒的なダンスパフォーマンスを見せている。
現在のμ'sを見て、過去との幻影という形で全てが崩壊してしまうのではないかと思った。
他現場でμ'sのメンバーを見たことはあったが、μ'sとしてステージにもう一度立ってパフォーマンスが出来る状態が思い浮かばなかったのだ。
そして、初日はLV、2日目は現地という形で参加した。
結論から言おう。
μ'sは……確かに伝説は存在していた。
会場に入ってから、15分前くらいになるとぼらららがBGMで流れ始めた。
そして、集まる観客達は4年分の思い出を再確認するようにコールをしていた。
私もいつの間にかコールをしていた。
曲が変わる度に色を変えて、コールをしながら、静かに待つ開演の時。
堪らなく気持ちよかった。
少し脱線してしまったが、本題に入ろう。
Aqours(未ホラ)→虹→サンシャインユニット→Saint Snow→Aqours→μ's(初日)
Aqours(未ホラ)→虹→サンシャインユニット→Saint Snow→μ's→Aqours(2日目)
どうして順番を入れ替えたのか。
それはμ'sがファイナルライブで事実上、ラブライブから離れてからAqoursが必死に守っていたバトンをAqoursが繋いでいたからである。
Aqoursが持っているバトンを虹に繋ぎ、Aqoursがまた受け取り、大先輩μ'sに文字通り返したのが初日。
2日目のμ'sとAqoursを入れ替えたのはμ'sだけではなく、今コンテンツの中心を担っているのはAqoursであるという意思表示だったのではないかとも読み取れる。(Aqoursの選んだセトリもそれを示唆するものが多かった)
μ'sがいる中で2日間披露した届かない星だとしても。
μ'sという届かない星だって手を伸ばしてみようと彼女達が進んできたからこそ。
このラブライブフェスを開催できたのではないかと私は考える。
そして、μ'sである。
パフォーマンスだけ見るとはっきり言わせてもらうとAqoursのパフォーマンスよりブランクを感じるものであったと言えるだろう。
しかし、なんだあの9人の存在感。
ぼらららでステージに現れた9人のシルエットを見ただけで私はゾクゾクしてしまった。
会場の一体感。熱量。全てにおいて見たことのないレベルであった。
これが"μ's"と言わんばかりのぼらららが終わってからのトロッコアニメメドレーはまさに圧巻の内容であった。
そして、ラブライブと出会うきっかけとなったSnow halation。
美しいというか……この曲を現地で聞ける日が来るとは思っていなくて私は呆然としていた。
パフォーマンスの質、それは4年前と比較すると落ちたものであったのかもしれない。
だが、μ'sの魂。μ'sの想い。
4年分の全てがここに詰まっていたとはっきり断言できる。
そう。
あのさいたまスーパーアリーナに確かにμ'sは存在していたのである。
2日目の挨拶にえみつんがこう言った。
「私たちはずっとμ'sです。」
その通りである。
私が出会った時にμ'sはいなかったのではない。
私がμ'sのことを本当の意味で見れていなかったのである。
今後、μ'sの活動が活発になるとは正直な所、今回のライブを見て思えなかった。
だからこそ、9周年という節目で彼女達に会えたのは奇跡であったと感じている。
でも、悲観することは無い。
μ'sは私たちと一緒にいる。
そして、Aqours、Saint Snowや虹ヶ咲学園という最高の後輩たちもいる。
私はまだまだラブライブから目が離せないのである。
私の大好きなラブライブの3世代の駆ける虹がさらに大きなものになることをこれからも願って……
余談ですが、Snow halationの聖地である行幸通りに夜行バスまで時間があったので行ってみました。
曲を聞いた後に行くと、綺麗で感慨深いものでした。
2019年総決算:個人的楽曲10選
1.はじめに
今年も終わりということで皆様、本当にお疲れ様でした。
お得意の自分語りブログで締めるか、何を書いて締めるのか迷った結果、個人的に今年聞いた楽曲で刺さった曲を10曲挙げたいと考えました。
選考基準としては
・2019年にリリース
・アニメまたは映画のタイアップか挿入歌
・私が刺さった
この辺を基準にして考えています。
前置きも長くなりそうなので、そろそろ本題に入りたいと思います。
一応時系列順に並べていますが、だいたいなのでその辺はご了承ください。
2.刺さった曲10選
1.Brightest Melody/Aqours
「ラブライブ!サンシャイン!!The Movie Over the Rainbow 挿入歌」
神。勇君を超える曲を今年聞くことになるとは思いませんでした。
背景、リズム、テンポ、歌詞、衣装、全てにおいて最終決戦。
これを超えるAqoursの曲が今後現れるのか心配なレベルです。
2.気ままな天使たち/わたてん☆5
(私に天使が舞い降りた! OP)
2019年の冬アニメのダークホース、わたてんから。
ロリコン製造アニメとして最強レベルの強さと面白さを誇りましたが、このOPの中毒性は本当にヤバかったです(笑)。
あのぴょんぴょんダンス、真剣に覚えるか迷った時期がありました…
ちなみに私の推しはひなたちゃんです。
3.虹の彼方に/ReoNa
(ソードアート・オンライン アリシゼーション 挿入歌)
EDも強いけど、この曲ヤバくないですか??
ユージオがアドミンに籠絡されるときに流れましたが、あのシーンのバラード。
歌唱力としっとりした雰囲気が非常に好きです。
この曲はいつか回収したいと思っています。
4.紅蓮華/LiSA
(鬼滅の刃 OP)
この曲無しには、今年のアニソンは語れないという一曲。
カッコよすぎるんですよね……
アニメもバカ売れ、漫画もバカ売れ、LiSAは紅白出場と話題を総ナメにした鬼滅の勢いは来年も止まらないでしょう。
来年はマジでアニサマ出てくれ……(切実)
5.センチメンタルクライシス/halca
(かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ ED)
過去ツイの人の神曲。
これ聞いた時にはあんなツイートしてるとは思ってもいなかったです()
マジでかぐや様の背景に合ってるし、凄くいい曲なんですよね……
2番終わりのパートめちゃくちゃ好きです。
アニサマのけやき広場で拾えてめちゃくちゃ得した気分でした。
6.アルティメット☆MAGIC/i☆Ris
(賢者の孫 OP)
アニメは全く見てないけど、ガチの高まり曲。
とりあえず跳びたくなるような最高の曲なのでマジでヤバい。
大量のコールとMIXやらなんやら入れ放題の最強カードと言っても過言ではない。
とりあえず、現場で聞いて高まりたいし、なんならイントロのメロディーでチンパンになれる自信すらある。
強いわ、この曲……
7.ダイスキ/大橋彩香
(可愛ければ変態でも好きになってくれますか? OP)
身体中がこの曲をダイスキって叫ぶしかない曲。
大橋彩香は神なんだよなあwwww
アニメはだいぶいろんな意味でねじ曲がってたけど割と面白かったです、はい。
クラップも入るしめちゃくちゃ楽しいんですよね(笑)。
8.放課後のリバティ/halca
(ぼくたちは勉強ができない! ED)
halcaからもう一曲。
テンポ良過ぎて死ぬほど高まれる一曲。
ヤメテ!の所めちゃくちゃ好きだし、疾走感が最高!!
この曲マジで聞いて欲しい……
京プレ行って回収すべきだった一曲……
9.unlasting/LiSA
(ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld ED)
LiSAからもう一曲。
この曲、LiSA史上最強かもしれん……
しっとりと歌いながら、それでいて強さと勇気を感じる曲となっていてホントに好きです。
高まり曲ではないけど強過ぎる。
エンリピするレベルで好きです。
10.異人たちの時間/メリダ=アンジェル(CV.楠木ともり)
(アサシンズプライド OP)
楠木ともりにバラード歌わせると私が死ぬのでやめてください!!
声が好き!!!!
聞きたいけど、聞いちゃいけない……
メリダ=アンジェルの境遇を重ね合わせるとホントに死ぬしかない……
優しい歌声がホントにヤバい。
死ぬ前に聞きたい曲ランキングで上位に入るレベル。
そして、楠木ともりさんソロメジャーデビューおめでとうございます🎊
期待しかないです。
とりあえず楠木ともりの歌が気になる人はこの曲聞いてください。
3.番外編
アニメタイアップじゃないけど刺さった曲を3曲ご紹介したいと思います。
1.オードリー/桜坂しずく(CV.前田佳織里)
音源の時点でヤバさが伝わる歌唱力。
あなたの理想のヒロインから180°転換したような一曲となっております。
あと、虹のライブ行った人なら分かると思うけど、ガチでヤバいですよ??
146cmの大女優がそこに居ました。
とりあえず、聞け。
というか、ライブ映像も見てくれ!!円盤はよ!!!!
2.Jump up HIGH!!/Aqours
バレーボールのテーマソングになってそうな一曲。
マジで強い。
5th2日目はこの曲のイントロでひっくり返ったオタクいっぱいいたと思います。
いい曲なんだよ……ほんとに……
皆様も来年、転がってくるチャンス掴んでいきましょうね!!
3.Star Diamond/スタァライト九九組
この曲ガチ強いよね????
言うならばStar Divineと星のダイアローグを足して、良いとこ取りしたような曲。
なんでこれアニサマでやらなかったんだよ……
来年は絶対やってくれや……
疾走感が素晴らしい。
来年拾えることを心待ちにしております。
劇場版も楽しみにしてるんやで…
4.終わりに
凄く雑でしたが、自分の刺さった曲達を紹介するのは凄く楽しかったです。
皆様の今年刺さった曲は何でしたか?
良ければ教えてくださいね。
今年は本当にありがとうございました。
私のブログを見てくださる方々が来年も幸せな一年を送れますように。